アメダス観測所一覧
気象庁がそのホームページで公開しているデータを、いったんデータベースに格納して、データとして利用できるようにしたものです。 公開されている情報のみに基づき、ほぼ機械的に作成しています。
アメダス観測所一覧
対象となる観測所
元データ
上記CGIで入手可能なデータは、以下の通り入手・作成したものです。
アメダス観測所一覧
ダウンロード; ame_master.xlsx
オリジナルは、アメダスについて(気象庁)からリンクされている「地域気象観測所一覧」(平成23年7月1日版)。 これを機械的に整形し、以下の2つのExcelワークシートを作成したもの。
(1)「地域気象観測所一覧表」(ame_master ワークシート)
- ame_master.pdfの5ページ目から59ページ目まで、60ページ目から66ページ目までを、それぞれAdobe Acrobatの「スプレッドシートとして出力」機能を使って保存。
- 各「ページ」にあった行タイトルを削除。
- 「管理気象台」のカラムを追加し、各ページに付加されていた「○○地方気象台管理」を各行にコピーし、さらに「管理」の文字列を削除。
- 観測所番号を主キーとするため、「観測所番号」カラムを左端に移動。
- 観測所番号が重複している場合があるので、重複している場合に2件目を判別するため「枝」番号を振った。(通常=0、重複=1)
- 度・分にわかれている緯度・経度を、(度+分/60)でまとめた「緯度」「経度」カラムを作成、小数点第4位まで表示(0.1分単位=0.00166…度単位なので、4桁で十分)。
- 海面上の高さ(m)、風速計の高さ(m)、温度計の高さ(m)、備考1、備考2の各欄における「-」を削除。
- 「観測開始年月日」のカラムは、降水量とその他の要素とで異なる開始年月日をまとめて表現できるようエンコードされているので、これをデコードした上で西暦に直した。
- 「種類」カラムで表される観測装置の種類は、さらに備考欄で補足されていてわかりづらいので、各要素の観測有無のカラムを作成し、観測あり=Y、観測なし=N、とした。
- 「カタカナ名」の欄にあった半角カナを全角に変換(濁点・半濁点の処理も行った)。
- 積雪深計の観測所の管理気象台について、VLOOKUP関数を使って雨量計の観測所番号を検索してその管理気象台を入力(=VLOOKUP(A????,$T$2:$V$1306,3,FALSE)を適用)
(2) 「都府県・振興局表示番号表」(fuken ワークシート)
- 番号を主キーとするため、「番号」カラムを左端に移動。
- ame_master ワークシートで使われている「都府県振興局」カラムと対応させる「府県名略称」カラムを作成。
- 「府県名」を元に、都道府県カラムを作成。
地点コード等一覧
ダウンロード:obs_stations.xlsx
「過去の気象データ検索」(気象庁)の各都道府県の地点選択画面のページのHTMLソースに、ほぼCSV形式の断片のようなJavaScriptコードが含まれているので、これを全都道府県について集め、整形したものです。
- 地点コードを主キーとするため、左端に移動。
- 「府県番号」カラムを追加。
- オリジナルのデータでは、緯度・経度が度・分に分かれているので、これをあわせた「緯度」「経度」カラムを追加。
- 観測終了日(オリジナルのed_y, ed_m, ed_d変数)をまとめて西暦表示にした。