1999年度試験問題

科目名 総合科目「国際交流論」
担当 遠藤貢
試験日 2000年2月9日
持ち込みノート、資料等の持ち込みは一切認めない
答案用紙1人あたり1枚(両面)
試験時間90分

次の3題にすべて答えよ。

第1問
たとえば、次のように定義されることのある概念は、近年開発の文脈においてもしばしば用いられることがあるが、この概念が何であるかを明らかにした上で、この概念とNGOとの関係について論ぜよ。

「地域住民が集団的に経済的・社会的・政治的に力を付けることで、生計の安定化・自立化を図れるようになるプロセス」

第2問
NPO、あるいはNGOが国際的に脚光を浴びるようになった背景に言及した上で、こうした組織が抱える問題点に関して議論を展開せよ。

第3問
次に示す用語を説明せよ。
(1)GSO
(2)NGOの第3世代





  注意:以下の事項を守らない場合、カンニングとみなされることがある。
※特に出題者からの許可がない限り、学生証、時計及び筆記用具以外のものを机の上に置かない。
 筆入れなども鞄等にしまい、鞄は机の中、脇の椅子または床の上に置く。
※携帯電話を時計代わりに使用することはできない。
※教科書、参考書、ノート等は鞄等にしまう。
※解答用紙や計算用紙は所定の枚数以上に取らない。