2006-05-27
● [雑記] 雨の日の上野の森
上野で友人と待ち合わせ。時間があったので上野の森を散策。
あいにくの雨天。天気予報によると、これから夜にかけてもう少し激しく降るかもとのこと。でも、この季節は小雨くらいがちょうどいいかも。大人っぽくて女性的な街ほど、雨に濡れてしっぽり艶やかになるのかも知れません。
パンダ橋とパンダ石。「パンダは上野をイメージし、子供から大人まで広く愛されています。この橋の名は、温か味がありかつ覚えやすいことから公募により決まりました。なお、この石は接触変成岩(せっしょくへんせいがん)のひとつで、花崗岩(かこうがん)マグマが上昇中に砂岩(さがん)や頁岩(けつがん)などをとりこんでできたもので、白と黒のコントラストの面白さからパンダ石と呼ばれています。---台東区」(説明文より)
何年か上野の近くに住んでいたけど、実は上野公園の上野の森部分には足を踏み入れたことはありませんでした。上野動物園や文化会館などには入ったことがあるのだけれど。
森の入り口はちょっと神秘的で、雨がしとしと降る中で、やって来た人たちを静かに待っていました。
道を歩いていると、ところどころに朱塗りの建物がちらほらと見える。観音寺や稲荷神社などが点在している模様。ちなみに写真は京都の清水寺をイメージして作ったという清水観音堂。京都では、清水の舞台から飛び降りるという故事を真似て飛び降りた方がいましたが、この舞台から飛び降りるとどうなんでしょうか。ちょっと高低差が少ないかな。
もっと進むと、鳥居がありました。奥へ奥へと真っ赤な鳥居が重なっています。鳥居の中には、貫(ぬき)に石が乗せられているものも。誰かが投げて乗せたんでしょうか。何かの願掛けでしょうか。
お稲荷さんがいたるところで出迎えてくれます。狛犬もりりしくていいけど、お稲荷さんはどこか愛嬌があって親しみを覚えます。でもここのお稲荷さんはちょっとだけ表情が厳しい。何か上野の人々に静かな怒りを持っているのでしょうか。それとも何かを憂えているのでしょうか。
さらに進むと、パゴダのようなものがあります。先ほどの神社とは当然に関係ないのでしょうが、一体何を祀っているのでしょうか。
パゴダの方向を向いて、大仏様の頭部だけが設置されています。もともとは体もあったようですが、地震で頭が落ちてしまい、体部は解体され戦時に使われてしまったとか何とか。そうやって作られた武器等で人を殺していいのか。
● [酒] くいしん坊大将 (日暮里)
上野からいわゆる「やねせん」(谷中・根津・千駄木)を歩いて日暮里駅に着いた。日暮里駅ってしっかり飲めるお店が少ないんだよなぁと思い出しながら、周辺で飲めそうなお店を探したときの記憶を辿って、駅前のくいしん坊大将 日暮里店に入る。17時に開店したばかりで、先客はちらほらいる程度。二人だったので2階にある2人用個室のようなスペースに通された。他の客席との間には簡単な間仕切りがあり、入り口はのれんがかかっている感じ。個室にありがちな閉塞感もなく、わりと快適な空間。
最初はとりあえずいつものようにビール。あとは日本酒に切り替えて、八海山とかじょっぱりを飲む。自分では頼まなかったけど、珍しいものとしては加賀鳶(山廃純米)があった。客入りが少なかったせいか注文をするとすぐにお酒が出てくる。お酒もなみなみと入れてくれ、かなり気持ちよく飲め、結局25時の閉店まで居座ってしまった。いくら日本の居酒屋とはいえ8時間も居座ったのは初めてかも。グルメウォーカーによれば夜の予算は3000円くらいのお店のはずなのに、一人あたり5000円もかかってしまった。まぁ、それだけたらふく飲んでりゃ十分元はとれてると思いますが。
途中で勢いあまって焼酎を頼んでしまい、結局翌日は二日酔いになってしまった。今までで二日酔いは2回目。ちょっとだけ後悔。焼酎だとあとに残らないとかいうけど、結局焼酎を飲んだときだけ二日酔いになるんですよね…。
くいしん坊大将 日暮里店
- 所在地 … 荒川区東日暮里6-60-9
- 電話 … 03-3802-4111
- 営業時間 … 17:00〜25:00(月〜土)、14:00〜24:00(日祝)






