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Public Diary

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2006-04-26

社会 終身雇用

最近の新入社員は終身雇用を望むそうで。

新入社員:終身雇用望む人4割 日本型経営への回帰顕著に

財団法人「社会経済生産性本部」が今年の新入社員に実施した意識調査で、終身雇用を望む人が過去最多の約4割になるなど「日本型経営」と呼ばれた雇用システムへの回帰がみられることが分かった。一方「社内出世より、起業・独立」を望む人は約2割と3年連続で減少した。
(中略)
転職の問いでは「今の会社に一生」が過去最高の39.8%。従業員300人以上の企業では44.7%が終身雇用を望み、安定志向が目立った。

[毎日新聞、4月27日より引用]

この調査そのものは、社団法人社会経済生産性本部のサイトにありますが、本当に最近2年で終身雇用を求める割合が30%弱から40%に急増しています。

さて、一方で国家公務員志望者は前年比15%減とぐっと減ってきてます。

国家公務員志願者が急減・1種試験、15.6%少なく

人事院は24日、来年春に採用する国家公務員の1種試験の申し込み状況を発表した。申込者数は2万6268人で、昨年に比べ4844人(15.6%)減少した。景気の回復傾向に伴って民間志向が強まったうえ、政府が国家公務員数の削減に取り組むなど「官」への風当たりが増したことなどを反映したとみられる。

[日経新聞、4月24日より引用]

ん、志望者だけじゃなくて実際に減りつつあるのか。

まぁ要するに最近の若い人は、終身雇用ではないところ(民間企業)で終身雇用を求め、終身雇用な職場それ自体(公務員)は希望しないという、アンバランスな方向性を持っています。推測ですが、従来なら公務員を目指すはずの人が民間に流れてしまって、民間部門で終身雇用などという幻想をうちたててるのかも知れません。終身雇用って日本型経営の特徴と言われていますが、終身雇用ってのは法律でも就業規則でも雇用契約でも明文化された取り決めなんて一般的には存在しないはずなんですけどね。まぁいいけど。

彼らがいつ「こんな会社辞めてやる!」と言い出すのか、2年で転職した身としては、他人事ながら気になります。



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