2004-03-01
● 卒論
差し替え分を出した。することがなくなった。
● 教習所
しまったぁぁぁっ学科第6項目(交差点の通行)を、寝過ごした! てゆーか、朝早いよ…大宮遠いし。
というわけで、修検以降(修検を含めて)の日程が全部組みなおし。 午後は、ATに乗る。あと、「みきわめ」直前の仕上げ。特に何も言われず。
累積:学科9/10(第一段階)、技能:14/15(第一段階), 効果測定(第一段階)
2004-03-07
● 教習所
修了検定。
午前は技能検定。最初に15分程度の説明があった後、あとは一人ずつ運転。受験生は運転席と後部座席に座り、検定員が助手席に座る。運転席が被験者、後部座席は次の受験番号の人が同乗してコースの下見。
とりあえず、「だいたい法規に従った危険でない運転ができるかどうか」の確認ということなので、一時不停止や脱輪がなければ合格するようだ。今日は、21人受験して17人が通過していた(AT含む)。
午後は、学科試験。簡単というか、効果測定のおかげもあって、残っていた全員が通過。んで、そのまま2段階の先行学科(2時限)に突入。経路設計についてと、高速道路の通行について、それぞれ1時間ずつ。
累積:仮免、学科2/16(第二段階)、技能:0/19(第二段階)
2004-03-08
● 教習所
初路上。まずは大きめの道路に出て、時速50kmをキープ。車の流れを見るのが精一杯で、歩行者とか自転車とか障害物まで気にできないけれど、まぁ慣れでしょうかね。
累積:仮免、学科3/16(第二段階)、技能:2/19(第二段階)
2004-03-09
● 教習所
応急救護。てゆーか、これ、どっかでやったなぁ。
基本的に「無理にスタイルを覚えるのは良くない」とのこと。日本赤十字は頭部後屈あご先挙上法において、左手(あごに添える方)の中指の先と人差し指の先を合わせて(つまり中指を曲げて)弧を作り、また肘はけが人の方向に伸ばすように、といった感じで指導しているようだけれど、そうやって型を重要視して一番大事な救護に注意が行かなくなるのはよくない、ということらしい。心臓マッサージも、別にピンポイントで "決められた場所" 一カ所を押さえる必要はなく、胸骨を圧迫すればマッサージされるということだ。また、人工呼吸2回+心臓マッサージ15回という回数だって、別に人工呼吸せずに心臓マッサージだけ継続するのでもいいとかいう感じらしい。
なので、今回の応急救護実習では、「型としてすべてを丸暗記するのではなく、覚えることそのものは半分でいいので、全体の流れと、およそのやり方を覚えてください」ということだった。
累積:仮免、学科6/16(第二段階)、技能:3/19(第二段階)
2004-03-11
● inbox
まぁ、spam 除けを解除してみたら、なんてこった。
これは個人アドレス(公開用)宛のメールボックスの様子(ML宛を除く)。この中で、件名が青くなってるのがいわゆる ham (spamではないメール)で、あとは全部 spam だってんだから、すごい割合ですな。てゆーか、この中から自分宛の用件を探知するのはかなりムリ。
dev@httpd.apache.org から warning なんてのが来ると結構あせるけど、なんてことはない、これも単なるウイルス。もういやっす…。
2004-03-12
● 教習所
路上2時間。
それから、卒検技能解説とかいう学科ぽいコマがあった。 卒検ではどういうところを見るか、経路設定のコツについて。でもまぁ、経路設定そのものをまだやったことないので、なんともイメージしづらい。
累積:仮免、学科7/16(第二段階)、技能:7/19(第二段階)、卒技
2004-03-13
● 教習所
路上2時間、学科2時間、シミュレータ(危険予測)1時間。
路上のうち1コマは駐停車教習。2人組で出かけて、いろんな路側帯に停車しまくった。シミュレータ、最後の最後で対向車線の右折トラックの奥からやってきた二輪車と衝突してしまった。うむぅ…。
累積:仮免、学科9/16(第二段階)、技能:10/19(第二段階)、卒技
2004-03-17
● 教習所
路上3時間、学科2時間。
路上1コマ+学科1コマをセットにした「セット教習」。やはり2人組になってお互いの運転を見て、どういうところが危ないか、ディスカッションした。下校時刻の小学校周辺は危険がいっぱいだ。
累積:仮免、学科11/16(第二段階)、技能:13/19(第二段階)、卒技
2004-03-18
● 教習所
路上3時間、学科3時間。
教習が始まって、初めての雨の路上。しかも、今日は高速道路。まぁオートマだから、運転そのものは非常に楽なんですが、ちょっとしたことですぐハンドルをとられて、ふらついてしまう。
効果測定、第一段階では2回連続で94点(一応合格)だったけど、今回は二回とも99点だった。もう一歩なんだけどなぁ…。
累積:仮免、学科14/16(第二段階)、技能:16/19(第二段階)、卒技、効果測定(第二段階)
2004-03-19
● 教習所
学科2時間、路上3時間。最後の路上はみきわめ。
とりあえず、特に路上では何も言われなくて、「まぁ路上は全然問題ないですね」と言われた。最近、スピードにも慣れてきたのでアクセルはしっかり踏む一方で、対向車線の渋滞でスピード落としたり、歩行者には注意を向けているので、割と安全かつ流れを止めない運転になっているという自信はある。
さぁ、あと学科1個だ。
累積:仮免、学科15/16(第二段階)、技能:19/19(第二段階)、卒技、効果測定(第二段階)
● 成績表
卒業要件を満たしてました。無事、卒業。
2004-03-20
● 教習所
学科1時間。これで教習はすべて終了。
卒業検定の申し込みをする。で、そのままバスに乗って帰る、というか、九段下へ。
累積:仮免、学科16/16(第二段階)、技能:19/19(第二段階)、卒技、効果測定(第二段階)
2004-03-21
● 教習所
いよいよ卒業検定。
朝9時からなので、移動時間も考えると朝は6時に起きなきゃいけない。ってことで、モーニングコールをお願いする。自分ひとりじゃ絶対起きないというか、おきても寝てしまう。
9時から、まずは検定内容の説明。で、3人ごとにグループを作り、それぞれ別のルートで指定されたコースと自主経路の2種類のルートを通っていく。一人当たりの路上でのもち時間は30分で、これを3セット行ったら、今度は教習所に戻って、縦列駐車ないし進路変更のいずれか。自主経路は、地元の人とそうじゃない人の間の不公平感を取り除くために、今までの教習で何度も通ったコースになっている。
というわけで、自分のグループの中でトップバッターだったので、待っていた…ものの、ほかの車が出発しても自分たちの乗る車がこなくて焦った。あわてて受け付けに行ったら「いま大型車の修検やってるから、もうちょっと待ってみてねぇ」と言われる。なんだそりゃ。ま、そんなこともあって30分遅れでスタート。
自分は何も言われることなく終わったけど、他の人の運転を見ると、どうも右により過ぎたりエンスト寸前になってたりする。今まで自分の運転はちょっと下手かなぁとか思ってたけど、わりと上手いほうなのかも。終わってから、「まぁ、悪くはないでしょう」と言われたので、たぶん満点なんでしょう。
というわけで、お昼に結果発表、みごと合格。さて、続いて学科試験…とか思ったら、実は卒検って技能だけなのね。なーんだ。
住民票が実家のままなので、そのまま予約してあった新幹線で岡山へ。卒検落ちてたら予約が台無しだ(笑) で、当然日曜日だし夜だし、なので、その日は寝て翌日に備える。岡山の免許センターは9時20分までに受付を済まさないといけないらしい…
累積:卒検合格
2004-03-22
● 免許センター
住民票の写しを東京に忘れてきたことに気づき、8時半に町役場が開くと同時に住民票を取って、そのまま急いで免許センターへ。なんとか9時には間に合った。でも、起き抜けなので視力が微妙(^^; 案の定、視力で検査官が「??」という感じの顔をしていた。が、ギリギリ眼鏡使用じゃなくてすんだ。
10時から試験。どことなく岡山ローカルな感じがする。路面電車のことを詳しく突っ込んでみたり(注:岡山市内には路面電車が走っている)とか、問題文に岡山弁が入っていたり(笑
で、時間には余裕があったので途中退出して、食堂で「やっぱここも警察の施設だし」と思ってカツ丼を食べる。あんまりうまくねぇ・・・_| ̄|●
で、合格発表。合格してた。なんだか周りで涙流しながら合格を喜んでいる若者たちを見ていると、ふと大学入試の合格発表を思い出した。あの頃は純粋だったなぁ…。
そのあと、ありがた〜〜〜い(≒眠〜い)安全運転についてのお話しを聴く。いわゆる取得時講習。岡山県民に特徴的な運転は、方向指示器を直前まで出さないこととか、道を譲られても挨拶しないとかいう非常にマナーの悪い運転なんだと。へぇ。
で、とうとう免許証を頂きました。こんな紙切れ1枚に30万円もつぎこんだのかと思うと、また新たな金銭感覚が身についたような気がします。
というわけで、日記〜免許編〜、おわり。
累積:免許皆伝
2004-03-23
● 大阪
最寄駅まで10分の道を、怯える親を助手席に乗せて運転。まぁ、これだけ交通量が少ないと問題ないんですが、というのは朝の6時。
鈍行で瀬戸〜大阪、で、大阪で昼ご飯(というか、デザート?)を食べて、観覧車に乗って、東京に戻る。
2004-03-26
● 卒業式
完全に雲ひとつない晴れ渡った春の日、桜が見事に咲く中で卒業式に参加できたことは、それ自体がとても素晴らしいことだと思うけれど、それ以上に、今までこの大学で6年間もの長い時間を過ごしてきたことを振り返ることができ、そして今までお世話になった人々を思い出すことができたことは、学生生活の一つの節目たる卒業式にふさわしいことであろう。
春からは、周囲とは違う道を歩むことを選択した以上、知人は減り何も分からないことだらけだとは思うけれど、今まで以上のペースで友人を作り、新しいことを吸収していければいいと思う。もちろん、今までの学友と交流を続け、研究内容を生かしていければ最高なのだけれど。
そして、あれから6年。
2004-03-28
● TOEIC
引っ越しのドタバタで受験票なくしたー、というわけで TOEIC 公開テスト受験案内 (受験票について)を見て電話、番号を控えて普通に写真と身分証明書をもっていった。
にしても、最近のテストだと、携帯電話の電源を切っているかどうか、わざわざ目視するんですねぇ。暇人め。ときどき試験官をやってる親から聞いてはいたけど、実際にいちいち携帯の画面覗き込まれると「うぜー」と思うことこの上なし。まぁ、試験官側も「子供じゃないのにねぇ」と思ってるらしいから、お互い様なんでしょうが。
はぁぁ…しかし、リスニングはさすがに普段の生活の中で英語で話したりしないからさっぱりわからんかった。逆にリーディングのほうは卒論とかのおかげで前よりもできるようになった感触。
■ Kyo [ひとまずおめでとうございます。 検査される人は、「被検者」って書くことが多いですね。 別に怪しげな実験をされる人では..]