2003-04-15
● [雑記] 親友
とある空輸会社 (って、1社しか受けてないんだけど) の面接にて。
面接官「あなたの一番の親友を思い浮かべてください」
おれ (´-`).oO(とりあえずk-zukaを思い浮かべよう…)
面接官「私(面接官)が彼にあなたのことを聞いたとして、まずどう言うと思います?」
おれ 「『なんだかんだ言ってアホな奴だ』と言うと思います」(即答)
面接官( ゚д゚)「……」
2対2のグループ面接だったけど、隣の人は「面倒見がいい」とか言っていたけど、それって本当に「親友」だろうか?
普通の知り合いが、プラスの評価をすることは簡単だ。「いい奴だ」「面倒見がいい」「悪くはない」。仲間内であれば、マイナスの評価だってあるだろう。でも、何も知らない第三者に向かって「こいつは馬鹿アホです」と言える人間っていうのは、さらさらいないと思う。こういうセリフを言い切れるまでには、相当の信頼関係が必要だし、お互いにいろんな弱点を見せ合っている間柄も必要だ。
今回はk-zukaを思い浮かべた。彼とはまだ地学科で出会って1年半ほど学校生活を共有しただけなんだけど、今までにお互いにいろんな馬鹿をやったし、悩み事もあった。少なくとも学科でまったく隠し事なく話をできるのは彼くらいなものだろう。
高校時代の部活仲間なら、おそらく半分くらいの人は第三者に大しても「わしたけはアホだ」と言うと思う。天文部でも、そう言ってくれそうな人は何人か思い浮かぶ。ちもんずだと、同学年も少ないしちょっと微妙だけどね。では、今のオケではどうか? 残念ながら、まだオケではそんな関係の人は見つからない。それは、年齢的な問題もあるかも知れない。でも、なにしろそれが一番の課題だと思う。
褒め称えるだけなら、ただの知り合いでも十分できる。
(…でもまぁ、面接官が対応に困っていたところを見ると、普通に「友人」程度の評価を聞きたかったってことかなぁ)